上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
幕末2傑 ここにあり

◆竜馬立志のまち 萩の紹介パンフ
  全国的な坂本龍馬ブームに乗り遅れまいと、萩市が、龍馬と萩とのかかわりを紹介したパンフレット「坂本龍馬立志のまち萩」を2万部作った。主な観光施設などに置いてPRする。

  市によると、龍馬は1862(文久2)年1月14日、土佐勤王党首領・武市半平太の手紙を、長州藩士・久坂玄瑞(げんずい)に届けるために萩を訪れ、9日間滞在した。久坂は師である吉田松陰の草莽崛起(そうもうくっき)論を龍馬に説き、龍馬はその年の3月24日に土佐藩を脱藩。その後、薩長同盟や大政奉還など歴史に残る活躍をしていく。

  パンフレットでは、萩は龍馬が日本を救う志を立てた地だと強調し、龍馬が剣を振るったとされる藩校明倫館剣槍道場「有備館」(明倫小学校内)などや高杉晋作ら龍馬ゆかりの地や萩人らを紹介している。

◆益次郎ワールド楽しむ企画展/山口
  山口市春日町の市歴史民俗資料館で、企画展「花神ふたたび―大村益次郎とその末裔(まつえい)」が開かれている。普段見られない文化財などを公開する「山口お宝展」の協賛展示で、5月9日まで。

  益次郎は現在の山口市鋳銭司生まれで、明治維新の立役者の一人とされる。村医者だったが、兵法に関する豊富な知識で明治政府の兵部省の次官までのし上がり、日本陸軍の創始者と言われる。司馬遼太郎さんの小説「花神」は益次郎が主人公になっている。

  今回の企画展は(1)益次郎、三度の転機(2)益次郎の近代精神(3)「花神」の末裔(4)益次郎の趣味的世界、の四つのテーマで、益次郎直筆の書簡やノート、趣味だった骨董(こっとう)品などを紹介している。目玉は昨年東京の大村家から寄贈された資料で構成する「『花神』の末裔」。妻の琴へあてた手紙や、毛利家から養子を迎えたことに伴う相続許可の書類などを見ることができる。

  同館の板橋晧世学芸員は「絵や写真パネルといった軟らかい展示もあるので、色んな人に益次郎ワールドを楽しんでもらえれば」と話す。4月10日と5月1日の午後2時からはギャラリートークもある。問い合わせは同館(083・924・7001)。入館料は高校生以上100円、小中学生50円、70歳以上は無料。

3月25日 朝日新聞
Secret